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File 05 マトリクス 管理本部 岡本暁男さん

山口出身。大学卒業後、数回の転職の中で営業3年、総務・経理・人事などの管理部門を12年経験。
社会人1〜2年目には選挙カーの運転やCMエキストラ、ローカル旅番組の出演・・・といった異色の経験をしつつ、20代後半にはファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得。前職を退職後、かつて勤めていた会社の上司でもあった現マトリクスの上司より入社の誘いを受け、ほぼ決まりかけていた就職先の内定を待たず入社する。
岡本さん写真1 岡本さん

『管理本部に所属し、主に経理を担当しています。それから、会社の資産というべき個人情報の取り扱い責任者もしています。』

「経理」といえば、これまでの経験から言うと、それを担う人のタイプはどうしても、生真面目で几帳面、とにかくプライベートでも、きっちりかっちりしている印象を持ってしまう。仕事柄、どうしても、いわゆる「四角系」の人でなければ務まらないだろうし、そういうものなのだろうと思っていた。ところが、岡本さんの場合は、ちょっと違っていた。

岡本さん

『実を言うと、根が几帳面な性格というわけではないんですよ。仕事を離れれば、意外と適当で大雑把だったりしますから。ただ部署の性質上、社員に対して情報を発信したり、物事を依頼する事が多々ありますし、人にあれこれと指示を出して、自分ができていない、守れていないんじゃあ、全く説得力がありませんから。まあ、この職種に限らずですが、仕事はきっちりやるものだとも思ってますしね。』

そうは言うものの、岡本さんの口から出てくる言葉というのは、常に様々な事を視野に入れ、その場において適切に選ばれた言葉であるように感じる。仕事内容の多くが社外秘である、信用第一、責任重大なポストに就く者たる話し方、というと大袈裟だろうか。

岡本さん写真2 岡本さん

『前職を退職した後、以前勤めていた会社の元上司から、久しぶりに連絡がありました。"元気にしとんね?"と。(笑)
ちょうど就職活動中で、ほぼ決まりかけている会社があり内定待ちなのだという話をすると、とりあえず会社に遊びに来いと言われたんです。それがマトリクスだったわけです。マトリクスという会社のことは、社長を含め、多くの社員のことも知っていましたし本当に遊びに来たという感じだったのですが、話の中で『(他社の)内定が決まる前に、マトリクスに入社を決めるくらいの心意気を見せてほしい』と言われたのです。ですから、ではお見せしましょうかと。(笑)』

もともとマトリクスのことはよく知っていたという岡本さん。これまで、様々な会社で仕事をしてきたけれど中には自分に合わないと思って辞めた事もある。マトリクスに関しては入社後の仕事や職場環境や人間関係のイメージが容易だったし様々な会社で様々な経験をしてきた結果、行き着くところに来たという感触があるそうだ。

岡本さん

『職種柄、社長とはよく話をする機会があるのですが、社長に「アレどうなった?」と聞かれたときに、「アレって何ですか?」は禁句なんです。入社して5年目になりますが、今では「アレ」で「コレですね」と瞬時に答えられる準備は常に整えていますよ。(笑)』

会社全体の状況を把握しどのような方向に進んでいくのかを見定め事前に準備を整える。管理部門だけでなく、営業の経験も持っていることで様々な観点から営業担当者へアドバイスもできる。これまでやってきたことは決して無駄ではなく、やってきたからこそ、その結果今マトリクスで色々な事ができるのだとあくまで冷静に振り返る姿は、9月に第一子誕生を控え会社をも守る一家の大黒柱のようだった。